2010年9月9日(ゼミ合宿2日目)ノリタケの森にて、様々なお話を伺いました。
貴重なお時間をいただき、ゼミ生一同感謝しています!!
 
 
【ゼミ生の感想文】 
 

3年生☆

 

○松谷 麻子
 
私が“ノリタケ”という名前を初めて聞いたのは、日経ビジネスという雑誌でした。それまで正直聞いたことがありませんでしたが、今回伺わせていただき、素晴らしい会社だと知ることができました。ノリタケ様の工場が100年も続いた理由に、戦争中に狙われなかったというお話がありましたが、私はそれ以上に素晴らしい戦略と、地域との関わり合いを大切にしているところに大きな理由があるのではないか、と考えております。

また、一番苦労している部分は“広告宣伝”だと伺い、会社運営での厳しさを感じました。若者の意見が聞きたいとおっしゃっていただいた時、本気で考えたいと思いました。

見学ではノリタケの食器を作る工程や、実際の食器の展示を見て、大変感動いたしました。職人さんの腕に見入ってしまいました。それと同時に、こんなにも素敵なものなのだからもっとたくさんの人に知って欲しい、広まって欲しいと思いました。私も結婚式など、高級な食器に触れる機会があれば、ぜひノリタケ様の食器を使いたいと思います。

 

○鮫島 大和
 
  私は田中先生のもと、企業訪問や業界の研究など様々な体験をさせていただいています。今回は、株式会社ノリタケカンパニーリミテドに訪問させていただき、陶磁器やセラミックスなどのお話しを聞かせていただきました。とても興味がわいたため、より沢山のお話を伺いたかったです。
今まで訪問してきた企業の中でも、ノリタケ様は環境問題に対する考えや取り組みに、力を入れていると感じました。食器はとても綺麗だったので、お金持ちになれたら買いにいきたいと思います。
 また、これからの時代のために、少しでも環境問題について勉強していきたいと思いました。将来、私も環境問題に取り組んでいると言えるように、頑張っていきたいです。

 

○今村 由貴
 
私は今回、企業訪問が決まるまで、“ノリタケカンパニーリミテド”という企業名を知りませんでした。
企業訪問が決まり、食器が有名ということで、母に知っているか尋ねたところ、結婚式の引き出物などで有名である、と教えてもらいました。しかし、今回の訪問で貴社における食器の売り上げは一割程度で、現在では、工業機材事業・セラミックマテリアル事業・エンジニアリング事業などの事業の売上が中心であることを教えていただきました。

以前、別の企業を訪問した際に、企業にはなぜ新規ビジネスが必要であるのか、という質問をしたところ、“企業がだめになるため”というお答えをいただきました。30年程で市場は飽和してしまうからだそうです。景気の波や、購買ニーズの変化、低価格など様々な問題がある中で、ひとつの事業をやり続けていくことの難しさを改めて学ぶことが出来ました。

 

○宗像 篤史
 
ノリタケの森は癒しの空間になっており、何だか別世界にいるように感じました。
 説明が終わった後の自由時間には、敷地内を端から端まで拝見させていただき、とても気に入ってしまいました。また今度名古屋に行く機会があったら、ぜひお邪魔させていただきたいと思います。
ノリタケに関するいくつかあったお話の中で、私は創業者である森村市座衛門様に関してのお話に大変関心を持ちました。民間による初めての貿易を始め、そしてその同志には、日本人なら誰もが知っているあの福沢諭吉がいたということには驚きました。恥ずかしながら、私はこの企業訪問をするまで森村市座衛門様のことは知りませんでしたが、今回知ることができ、良かったと思います。それと同時に日本には私たちがまだ知らない偉人がたくさんいるんだなぁと思いました。これを機に勉強していきたいと思います。

 

○梅澤 幸加
 
 私は食器としてのノリタケ様しか存じ上げていなかったので、今回の企業訪問で詳しくお話を聞け、とてもよかったです。ノリタケコアテクノロジーという、今までの技術を新たなフィールドで、新たな価値を創造するシステムは、今回のお話のなかでも特に興味深いものでした。そして有名なTOTOや日本ガイシがノリタケ様から独立してできた会社ということも知り、大変驚きました。
また、地域・社会へも貢献をし、環境にも配慮していること、とても素晴らしいと思いました。 
 
○三浦 広夢
 
お話の中で、今は工業機材事業・セラミックマテリアル事業・エンジニアリング事業などの事業で売上を上げている、というお話があり、本来の洋食器作りから想像もつかないような領域に、ここまで広がることができるのかと驚きました。
また、日本の為に金をとりもどす、といったスケールの大きい目標の下、グループを作り、歩を進めていく当初のあり方が、地域と共に歩むという、今の考え方に生き続けているというお話も、人のあり方として大事なことを教えていただいたように感じました。これからの自分のあり方において、周りとともに行くという行動をとれるよう努力しようと思います。
 
○小池 美那代
 
私がお話をお伺いしている中で、驚いたことが多々あり、とても勉強になりました。
御社の数ある事業の中の1つの食器事業は、事業の大部分を占めていると思っていましたが、食器事業からは想像もつかない歯科材料などの製品を提供していることに、とても驚かされました。
 また、担当の方がおっしゃっていた製品の価値についてですが、とても共感する部分がありました。私は、居酒屋でアルバイトをしておりますが、私が働いている居酒屋は、魚を売りにしているため値段が少し高めです。しかし、この不景気の中で、消費者は安価な方へと流れ、その商品の価値を理解して頂いたお客様にしかご来店して頂けない状況にあります。御社の食器事業は、人々の生活の変化により、食器を買わなくなってしまったことが理由の1つにあるとおっしゃっていましたが、その中でも商品の価値をどのように伝え、広めていくか、私たち従業員の接客態度1つにしても、そういった価値を消費者に理解して頂けるようなお店にしていきたいと強く思い、とても考えさせられました。
 
○吉江 司
 
正直私は今回の企業訪問が決まるまで「ノリタケ」という企業を知りませんでした。しかし、今回のお話を聞いて食器事業、工業機材事業、セラミック・マテリアル事業、エンジニアリング事業などさまざまな事業分野で活躍されており、さらにはたくさんの環境への取り組みや地域や社会貢献をされておられ、地球や私たちに優しい企業ということが分かり、とてもすばらしい企業であるなと思いました。
また、「ノリタケ」という会社名が創業者の名前からとったのかと思っていたのですが、地域名から由来していることに驚きました。
 
○小池  哲也
 
今まで食器のメーカーを気にしたことがなかったのでお話をお聞きできて、たいへん参考になりました。現在、食器の生産が1割ということにはすごく驚きました。
カードを使っての体験型のアドベンチャーは、大学3年生になっても十分に楽しめながら勉強になりました。 そして、今後食器を選ぶ際はノリタケさんの食器を買わせて頂きます。その際はよろしくお願いします。
 
○横山 和弥
 
訪問するにあたり、食器とセラミックスの技術についてどのような関連性があるのか非常に興味がありました。実際にお話を聞いて、こんなにも密接に関連している事業なのだと知ることができました。講演終了後にセラミックなどの技術を用いた展示を拝見して、私たちがその貴社の製品を目にする機会は少なくとも、技術を用いた製品は非常に密接に私たちの暮らしにかかわっていることを、実際に手で触れて楽しく体験することが出来ました。
 
○岡部 竜也
 
私は、今回の企業訪問が決まるまで「ノリタケ」という企業を知らなかったのですが、中村様と野田様にお話をしていただき、ノリタケの概要や沿革をより深く知ることができました。
また、創業当時は洋食器の輸出事業だけだったが、時代の変化で今は、工業機材事業やセラミック・マテリアル事業、エンジニアリング事業の売上が中心で、洋食器の輸出事業の売上は会社全体の1割にしかならないというお話を聞き、事業展開の難しさが分かりました。
 
○伊藤 仁美
 
 正直なところ、ご訪問が決まりHP等を拝見するまで、食器事業しか知らなかったので、なぜこんなにも分野が違う事業があるのだろうと疑問に思いました。しかし、食器の製造工程全てに携わっていたことが技術力につながり、他の事業が発展していったというお話を伺い、ノリタケ様のコアテクノロジーに驚きました。全く関連のないようにみえる事業にも、関連性がある…より様々な視点で企業研究等をしていかなければと思いました。
社会活動では、小学生の社会科活動にご協力していると伺い、名古屋市の小学生が羨ましく感じました。私の地域では商店街の方々にお世話になりましたが、モノの製造を見ることはなかったので、貴重な機会を与える貢献だと思いました。
 
○久保島 舞
 
今回お話を聞くことができてノリタケ様の事業が成り立つまでの経緯にとても感動しました。現在だからこそ中国、アメリカなどの世界へ進出することを視野に入れた事業展開は当たり前となっていますが、当時に世界からの日本を考え、事業を展開させたことがとても素晴らしいと思いました。だからこそ、現在の食器だけでないモノづくりの事業が、日本だけでなく世界でも通用しているのだと感じました。機械でも目に見えない細かい部分にノリタケの技術があり、それが欠かすことができないと考えるととても感動的で、そんなお仕事に携われている社員の皆様を羨ましく思いました。
私はお話のあとクラフトセンターで陶磁器の見学をさせていただきましたが、絵皿一枚でも絵に合わせてお皿が少し立体になっていたりして、とにかく細かく見ていて飽きないものばかりでした。作っていく工程もデザインからいろんな資料をみて考える姿を見て、作品の見方が変わりました。
今回のお話で自分自身の持っている知識をはじめ、モノや人の見方などが広がりました。これからの自分に生かしていけたらと思います。
 
○川崎 あすか
 
食器で有名なノリタケ様ですが、工業機材、セラミック・マテリアル、エンジニアリングと多数の事業を展開しているのを初めて知り、驚きました。その1つ1つの事業に懸命に、つねに上を目指す会社と従業員の皆さんの姿には感動いたしました。つねに研究し開発をしながら、環境保全にも積極的に取り組むノリタケという会社は本当に素晴らしいなと思いました。
博物館も拝見させて頂きましたが、見ているだけで幸せになれる食器が並んでおり、代々伝わる技術と最先端の技術を上手く融合させているノリタケ様でしかなせない技であろうと実感しました。この素晴らしい機会を無駄にすることなく、今自分自身何をしたら人々に幸せを与えることが出来るのかを考えながら、自分を高めていきます。
 
○安田 篤司
 
まず、ノリタケの森に入った時、自然がたくさんあり、すごく癒されました。また、貴社でお教え頂いたことにより、貴社のことより知ることができました。1878年に貿易を初めていた、森村市左衛門さんは本当にすごいと思いました。また現在まで、とても歴史のある企業であることを知りました。空襲の時の爆弾のお話は大変興味深く聞かせて頂きました。
地域とともの発展していくという貴社の理念は素晴らしいと思いました。私自身将来起業を考えているので、貴社の、理念などを参考にさせて頂きたいと思っております。
 
○斉藤 千佳
 
食器事業をはじめ、様々な事業に取り組まれていて、大変興味深くお話を、お聞きする事ができました。
私は、開発・技術の知識は不足していましたが、今回のこのような機会でたくさん学ばせて頂きました。また、お話をお伺いした後の体験でも、様々な技術で楽しませて頂きました。
これから私たちの暮らしの中で、食器は欠かせないものであるので、今回の機会を大切にしていきたいと思います。また、目に見える姿・形だけでなく、違った視点でも見ていきたいと思います。
 
○服部 南月
 
私は食器の代表的ブランドとして存じ上げてはおりましたが、実際に本物の製品を見たことがなく、日本ではじめてのディナーセットや、一般向けに作られた製品など間近で見させていただいたときは、本当に綺麗で感動しました。
現在は食器事業の売上は約1割とのことでしたが、その中で今でも食器のブランドとして有名であることはすごいことだと感じました。貴重なお話をお聞かせ頂くことができ、大変勉強になりました。
 
○平 康人
 
最初に訪れる前は、ノリタケ様の事について、あまり詳しく分かりませんでした。しかし、洋食器や陶器を扱う有名な企業であったので、私自身の知識の無さに恥ずかしい気持ちを抱きました。元々は洋食器や陶器の製造が主流だったそうですが、その伝統の事業が今では全体の一割程度に留まり、正直寂しい気持ちがします。しかし、その伝統の事業を守りつつ、多角化により現在の最先端の産業を支えているということで、より広範囲にわたり暮らしを支えていることはとても素晴らしいなと思いました。
また、国際化や国内の市場の停滞に伴い、海外ネットワークを構築し、社是でもある輸出に力を入れている点も、独特な強みなのかと思いました。
最後に、私は家具やインテリアに興味がある人間として、ノリタケ様の洋食器に大変魅力を感じました。何故なら人間の最低限の欲求である食欲、この食べる喜びを最大限に引き出すモノとして、食器の存在は大きく、その食器のデザインによって、食卓はきっと華やかになるからです。ですから、これからもこの伝統の事業を世の中に提案し続けて下さることを期待いたします。
 
○橋本 千代乃
 
お話のなかにありました、創業者・森村市左衛門氏の「金を取り戻し、日本を豊かに」という言葉がとても印象に残りました。これからの日本を豊かにするためには、日本の多くの企業がグローバルな発展をとげなければならないのだと実感しました。
食器事業の技術を応用し、多角的に事業を展開しているだけでなく、新しい技術の研究・開発に取り組む企業姿勢にとても感銘を受けました。こうして先を見据えて邁進し続けるからこそ、一世紀以上も存続できている会社なのだとおもいました。私も今後就職活動をする身として、貴社のようなすばらしい企業で働きたいと強くかんじました。
 
○山田 陽介
 
私は恥ずかしながら、お伺いするまで貴社を存じあげませんでした。両親からは高級食器扱う会社で有名と聞いておりましたので、食器の生産が1割ほどと聞いた時にはとても驚きました。様々な事業を展開しても1割というのはとても大変だなと感じました。 

4年生☆

○小川 洋平
 
様々なものを生産しているのを知ることができましたが、その中でも特に印象深かったのが「歯科材料」の生産にも携わっているということです。そういった一面でもご活躍なされていることを知り勉強になりました。建物の見た目がものすごくオシャレな感じがして、企業訪問というよりは、観光も味わえた気分にもなりました。その他にも、様々な展示物を観賞することができ、こういった場所に行ったのは初めてのことだったので、自分にとってもいい経験になりました。

 

○常川 泰平
 
訪問するまでどのような会社なのかほとんど知りませんでした。ノリタケの森に着いてとてもきれいなことに驚きました。草木がたくさんあり、天気もよかったためピクニックのような気分を味わえました。
お話を伺い、『日本の金を取り戻そう』という考えがとても印象に残りました。実際、私だったら個人のお金のことしか考えられないと思うのですが、日本のお金という観点に気付いたことが、ノリタケ様を発展させたきっかけなのではないかと思いました。正直なところ、ノリタケ様について知らなかったのですが、海外にも大きく展開していることに驚きました。何年も前から海外で生産することによって、コストを削減できることに気付いていったことや、海外に専門の技術者を送って、現地で「ノリタケ」を展開するという戦略を知り、これからの自分のビジネスにいろいろな可能性があるということを教えていただきました。
 
○木村 耕次朗
 
今まで田中先生のゼミの一員として、様々な企業の研究や見学をしたなかで、一番魅力的な企業であると思いました。具体的には、貴社の前身である日本陶器合名会社の時代から続く、食器メーカーの名門という1つの区切りで立ち止まらず、自社の技術を利用して、多種多様な分野の製品を製造している点です。
貴社の技術展示を見学させて頂くなかで、多くの驚きや発見がありました。水中で竜巻を起こす展示や、水の中に波紋を起こす展示などは、今まで見たことのないものばかりだったので、何回見ても飽きませんでした。そんななかで特に私の印象に残っているのは、貴社の浄水器です。試飲のスペースで浄水器を通した水道水を飲んだところ、コンビニやスーパーで売っているミネラルウォーターと大差なく感じました。また、この水が飲めるのであれば少し高くてもこの浄水器が欲しいなと感じました。
このような優れた技術や歴史を持つ貴社を見学できたことは、これからの私の人生のなかで貴重な財産になると確信できます。
 
○佐藤 祥大
 
正直なところノリタケ様について何も知らなかったのですが、親からノリタケ様の話をきき、興味をもちました。ノリタケ様は食器がメインで事業をしているのかと思いきや、時代の流れにのり、セラミック事業、工業機材事業、エンジニアリング事業などをメインの事業になされていると伺い驚きました。
そもそも“ノリタケ”とは地名からきているそうで、はじめはわからなかったのですが、考えてみれば納得でした。創業はとても古く、福沢諭吉と民間による初めての貿易をしたのが森村市左衛門氏であり、ノリタケ様のルーツの古さを知ることができました。
ノリタケ様という企業は食器だけではない、ということを友人に広めていこうと思いました。
 
○仲松 悠嗣
 
今回伺った際、まず初めに、綺麗な場所、立派な建物に感動しました。
実際に食器を作っている現場を見て、こだわり、歴史をひしひしと感じました。ノリタケミュージアムを見学して、綺麗な作業場だからこそ良いものが作られているのだと思いました。食器作りだけでなく、研磨など様々な事業にも輪を広げていて、とても立派な会社だと思いました。職人さんの生き生きした表情をみて、働きやすい環境にもなっているのだなと感じました。モノ作りの生の現場に触れる事が出来ただけでも、自分にとって貴重な知識になりました。